※本記事はところでの活動内容とはほとんど関係ありません。
ところでに関する情報を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
ここは本来活動記録やお知らせなどを書いていく場所なのですが、
当分の間大きな活動はできそうにないので、私が日々感じている事柄などを書いていこうと思います。
さて、記念すべき第一回の雑記ですが
今回はかなりの人が頭を悩ますであろう、あの問題について取り上げます。
現在多くの大学ではオンライン授業が行われており、また学期末と言うことで
この問題に如実に直面している方も多いことでしょう。
なぜ人は先延ばしをしてしまうのか?
今このブログを読んでくださっている方の中に、
「やーいやーい!私は先延ばしなんてしたことないよー!」
という方はいらっしゃいますか?
万が一いたとしたら、その方は天賦の才を持っています。
親御さんと神に感謝し、人類の幸せに寄与していきましょう。
はい、ではここから先は、ついやるべき事柄を先延ばししてしまう人に向けて書いていきます。
かくいう私もしっかり当てはまっています。
やらなくてはならない課題があるのですが、やる気が出ずにyoutubeで動画を漁ったり、
TwitterのTLを眺めたり、そこら辺に置いてある漫画を読んでしまう。
まだ大丈夫、あと30分だけを繰り返していくうちに、
気付いた時には締め切り1時間を切っている。
あんなにたっぷりあったはずの時間は何処へ消えたのでしょうか? 謎です。
さて、そんなあなたにおすすめのTED talkがあります。
TED日本語 - ティム・アーバン: 先延ばし魔の頭の中はどうなっているか
こちらの動画は、先延ばしをしてしまう人の心理を解説したものとなっています。
話の内容を簡単に要約すると、先延ばしをしてしまう人間の頭の中には
「理性」「お猿さん」「パニック・モンスター」がいます。
理性は理性的であり、お猿さんは本能的です。
パニック・モンスターは、締め切りギリギリになると急に暴れだす人です。
頭の中のハンドルを握っているのは理性ではなくお猿さんであるため、彼が嫌がることはやりません。
つまりやりたくない事を先延ばしにしてしまうのです。
そして、締め切り間近になるとパニック・モンスターが暴れ出し、お猿さんは驚いてハンドルを手放します。
そこでようやく理性が舵を取れるようになり、やっと課題に手をつけ始めます。
先延ばしをしてしまう方にとっては、「ああ分かるわあ」と言ってしまう部分が多いはず。
当てはまる方はもちろん、そうでない方にも見ていただきたい動画です。
是非ここから先の内容を読む前に見てみてください。
(余談だけどTEDに出てる人ってめちゃくちゃスピーチ上手いですよね。憧れます。)
さて、ティム・アーバンさんの偉大かつ非常にためになるお話を聞いた後でなんですが、
私なりに先延ばし(お猿さん)に対する解決策を考えてみました。
月並みですが、何か参考になるようなものがあれば幸いです。
①課題を出された瞬間にやる
課題って、出された瞬間は割とやる気に満ち溢れていません?
そのやる気を動力にして一気に課題を終わらせてしまうのはどうでしょう。
まあでも時間がある時は可能ですが、
それよりも先にやらなくてはならないことがある場合は難しいですよね。
②朝、頭が冴えているうちに課題に手をつける
人の脳は、朝が一番冴えているらしいです。
頭がシャキッとしているうちに、やるべき課題をやってしまうのはどうでしょう。
③とりあえずちょっと、ほんのちょっとだけやってみる
課題をこなす上で最も腰が重いのが、一番初め、手をつける段階です。
だったらとりあえず、課題の初めの部分に手をつけてみては?
レポート課題であれば、とりあえずサイトから資料をダウンロードする。
それが終わったら次はワードを開いてみる。
そして資料を最初のひと段落まで読んでみる。
このように、ゴールを細かく設定して少しずつやっていくのです。
一度手をつけて軌道に乗ってくれば、課題をこなすのもだんだん苦ではなくなってくるはず。
④諦めて締め切りギリギリになってからやる。
まあなんだかんだ締め切りギリギリの時が切羽詰まって一番やる気に満ち溢れているので、
他の策がうまくいかない場合はこれに甘んじてしまいましょう。
パニック・モンスターの力は偉大。
(え? 締め切りギリギリになってもやる気が出ない?
……そんな時は潔く諦めましょう。)
さて、いろいろ書いてきましたが、最後はかの有名な方の有難きお言葉で締めたいと思います。
「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」みつを
皆さんも良い先延ばしライフを。
*演劇集団ところでは、課題をついつい先延ばしにしてしまうあなたを歓迎いたします。
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↑とりあえず、名前+入団希望です!と言うだけでオーケーです🙆♀️
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